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おじさん、おばさん、言いづらくした世の中はなんだ

おじさんヨガ おばさんヨガ

成人式を迎えられた方々、ご家族のみなさま、おめでとうございます。

 

成人式の日は雨だった、としか思い出せないほど時間が過ぎました。

 

そこで。

 

「まだモテ!ダイエット不要のおじさんヨガ」

「痩せて戻らない、キレイになるおばさんヨガ」

 

露骨だ、ターゲット層を絞り込んだ感が消えていない!


「最短最強、マインド自在おじさんヨガ」

「楽して心も体もハッピー、引き寄せおばさんヨガ」

 

ご先祖に申し訳ないな。。

 

わたくしは!

 

「おばさん」としてヨガのインストラクターをしています。

 

私が子供のころも、おばさんとか、おじさんとか言えない雰囲気が強かったです。

どうでしょ、いま。もっともっと言い難いでしょう!!!

 

 

イーストにはやすこちゃんがいてくれます。

私のインストラクションは「10年後転倒しないために!背中の肉を!」となりますが、

 

これはまだやすこちゃんには想像もできない中年の悩みでしょう。

逆に、30歳のリアルタイムの悩みやトレンド気分というものはきっともう私にはわからない。

「なにいってんの、大丈夫大丈夫!」になってしまうかもしれません。

 

若い世代にも体を動かして自分自身の物語を前も後ろも塗り替えていくような楽しさを伝えていけたらと思います。

 

と同時に、若い世代からの「旬とリアル」を聞かせてもらう楽しみがあります。

 

 

 

性格が変えられるように、

日常生活、生活習慣は変わっていくものです。

 

え?性格って変えられるの?

 

変えられます。

 

好きだけど言えない、、恥ずかしい、、ああどきどき、ごはんも喉を通らない、のまんま42歳になっているわけないでしょう、と思いませんか?

 

42歳の大半は、ごはん食べられないのはストレスか胃腸の不調で、恋愛うんぬんではないのではと思います。

 

 

 

「おばさん」はいい。ぜんぜんNGワードじゃない。

きっとおじさんだっていいんだと思う(なったことないけど)

 

友達に恵まれて、健康な体があれば。

 

昔の曲を聴いたり、映画を見たり、

懐かしい友達と「あんた老けた」「あんた変わらない」となんの重みもメリットもない話をしたり、

 

仕事は若すぎなくってモノも言いやすいってやつになり。

 

元気なおばさんを目指してます。

最後は体と口ばっかり元気な「いじわるばあさんソフト版」みたいになれるように。都合の悪いときは「聞こえない、忘れた」で。

 

 

そんなふうに

 

おばさんでいいけれど、

映画俳優や息の長い作家がいくつになってもなんとなく

「フレッシュ」であるように、

 

 

昔の音楽を30年後に聞いても鮮度が落ちない

「色褪せなさ」のように、

 

生きられたらいいなと思っています。

 

 

美魔女と、色褪せなさは全く違うよねー

 

結局どうして子供達はみんな気を使って「おじさんおばさん」を言わなくなってしまったのかが気になります。