デビルマンのふるさと
以前にも書かせてもらっているので、くどくて失礼いたします。
想像力、というものについての思い出です。
このところ１０年２０年は、
「想像する力」とか「イマジネーション」とかあったりまえのように会話にでてきます。
「それは想像力が足りないね」とか。
子供番組「トッキュウジャー」（烈車戦隊）列車じゃないよ、烈車。
においても、「イマジネーション」が乱れ飛んでいました。
私の、初想像タイムを思い出しました。
デビルマンの再放送をみたときです。
「今日もどこかでデビルマン」という歌は有名ですね。
誰も知らない 知られちゃいけない
デビルマンのふるさとを 話しちゃいけない
帰れない～
とかいうやつです。
どこだ、どこなんだ、
なぜ、なぜ知られてはいけなくて、
やすらぎの心を知ったいまでは帰れないのだ！！
すごい想像させてくれる1曲です。
さすが阿久悠大先生！！！！
テレビ見過ぎはよくないと言われていましたが、
テレビは世界を見せてくれました。
かわぐち探検隊を見て、なるほどザワールドを見て、
世界ってすごいなー！と。
テレビ漫画でも、想像力を鍛えてもらいました。
宇宙戦艦ヤマトは、行く道はとても長かったけど、
帰り道はとても早かった、ワープか！とか。
銀河鉄道９９９では、
宇宙の終わりってどこだろう～
想像力は、大人になって急に身に付くものではないので、
もし想像力に不安を感じている方がいれば、
手始めに「デビルマンのふるさと」やってみてはいかがでしょうか。
デビルマンのふるさと、ほんとにどこだろうな～。
デビルマン再放送、ありがとう！！！
阿久悠先生、凡人にむけてこの歌をつくってくださりありがとうございます！！！
天才は、こうやって凡人に優しくしてくれるんですね～。
で、
子供と見ていたトッキュウジャーの最後、
フルコンタクト映画館、サブミッション映画館を執筆された関根勤さんがこういいました。
「すぐに答えを求めるな！想像しろ！」
と。
２０年後の未来では、
どんな言葉が私たちをよりよい未来へと導くためにトレンドとなっているのか楽しみです。
結局、２０年後を想像して、おあとよろしく。
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