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昭和60年代、運動会の想い出

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日本全国のいろいろなところで、ついに運動会!が開催されていますね。

私の運動会の想い出を書き綴らせてくださいませ。

 

おともだちに「我が子は足が遅いから運動会とかリレーとか本当に嫌そう」

というお話を聞きました。

 

思い出したよ!!自分のこと!!

 

昭和のマイスクールには、運動会が2回もあったのです。

その名も5月の「こいのぼり体育大会」

その名も10月の「運動会」

2回も!!1年間に2回も!!(しつこいよ?)

 

私はすぐに同級生にメッセージをしました。

 

「リレーとか、足の遅い私を悪者にしなかったみなさま、ありがとう。
リカぶーは80m走って、早い人が前後で110mずつ走ればいい、と
斬新なアイデアを作ってくれてありがとうございました。」

 

と時空を超えてしっかりとお礼を伝えることができました。

 

リレーの順番を決めるときなんて、
私の名前が出ると不穏なムードになりました。
嫌味を言う子もいました。

でも、一定の友人たちは「あの子は足が遅いんだから」と意地悪すれすれのセンスでフォローしてくれました。

運動神経が信じられないほど悪くて、ぼーっとしていた私が、
ダイナミックにいじめられなかったのも、このひとたちのおかげだったのだとわかりました。

 

友人は

「リレーってそういうもんじゃね?そのためにああいう白線もあったじゃん。」

 

と、私の感謝の言葉をうまくかわし今日もスマートさん。

 

人生のいろいろなところに、
過去の悲しさをブロウアウェイ!するチャンスが巡ってきます。

そのときに恥ずかしがらずに気持ちを伝えられる自分でいようと思いました。

 

子供時代のおともだちたち、みんなみんなありがとう。

子供時代のおともだちたちのお母さんの顔も浮かぶよ。

 

今ちょうど、私がお母さんになっていることも、巡り巡ってきたチャンスだ!と思えます。

昭和60年代。

いい時代をありがとう、昭和!でも運動会は1回でよかったと思うよ。

(平成になると、徒競走が減っていきました)