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会社案内

会社案内

創業から一貫して地域に根ざし、奉仕し、
皆様とのご縁を大切にするエネルギー企業です

当社は明治末期に創業して以来、地域のたくさんの方々とのご縁に恵まれて事業を拡大してまいりました。
創業時から現在までの長きにわたりご愛顧をいただいているお客様が多いことも、私たちの誇りです。
私たちは、さらに時代の先を見据えながら、地域でいちばん身近にあるエネルギーサービス企業を目指して、
地域に奉仕してまいります。

当社のスローガン

ひとをつなぎ、まちをてらす

VISION / 

私たちが目指すべき未来のすがた

私たちは地域社会の幸福(Well-being)と持続可能な発展(Sustainable Community Development)のために、事業を展開します。

MISSION / 

私たちがビジョン達成のために遂行する任務

ミッションアイコン01

私たちは法令を遵守し、長期的な視野に立った公正、適正な取引により、資源・エネルギーを地域社会に安全かつ安定的に供給します。

ミッションアイコン02

私たちはお客様の事業活動の持続的な発展のために、省エネルギー、省資源、省力化や生産性向上に資する製品・技術・サービスを提供します。

ミッションアイコン03

私たちはお客様の生活の質(Quality Of Life)の向上のために、安全で安心、健康で快適な暮らしに資する製品・技術・サービスを提供します。

ミッションアイコン04

私たちは災害に対する強靭な地域づくりのために、自律分散型エネルギーや安全・防災用品の普及に努めます。

ミッションアイコン05

私たちは豊富な知識と経験、確かな技術を持った社内外の信頼のネットワークの構築により、お客様の暮らしや事業活動の課題解決を継続的に支援します。

VALUE / 

私たちが事業を通じて大切にしている価値

「有難う」と「お互いさま」に満ちた人と人とのつながりから、より良い変化を創造し、地域と共に成長、発展する。

  • 私たちひとりひとりが自身をとりまく同僚、取引先、お客様と共に、自己の研鑽に励みながら課題解決に取り組むことで、自身と社会により良い変化を創造し、社会に必要とされる存在になります。
  • 私たちは課題解決による達成感や、誰かに必要とされているという貢献感、自己肯定感、仕事に対するやり甲斐や正当な報酬によって、幸福感を得ることができます。
  • 事業を通じてご縁を頂く全てのみなさまと、お互いに「有難う」と言える継続的な信頼関係を構築し、共に幸福を追求し、持続可能な地域づくりに向かって成長、発展します。

会社概要

商号
東遠ガス熔材株式会社
代表者
代表取締役社長 大石 佳彦
事業所
本社
〒421-0303 静岡県榛原郡吉田町片岡2206-1
TEL:0548-32-0012 FAX:0548-32-8067

相良営業所
〒421-0526 静岡県牧之原市大沢1丁目25
TEL:0548-52-0488 FAX:0548-87-2500
設立
昭和37年
資本金
1,000万円
従業員
14名
事業概要
  • 産業用、医療用、食品用、農業用、業務用、家庭用等、各種高圧ガスの販売
  • ガス設備工事および保安業務
  • 溶接材料および溶断機器、溶接ロボット等、産業用機器の施工販売
  • 省エネ・防災機器、災害用備蓄用品、安全保護具等の販売
  • 住宅用エネルギー機器(ガス器具・電化製品)および住宅設備の販売
  • 水まわり(キッチン、バス、トイレ等)を中心とした省エネ・バリアフリー住宅リフォーム事業
  • ウォーターサーバー・ミネラルウォーターの宅配代理店事業
  • 新電力販売取次店事業
  • ヨガスタジオ運営を中心とした健康事業
  • 他、上記に附帯する各種事業
主要取引銀行
静岡銀行吉田支店 島田信用金庫吉田支店
主要取引先
オカモト株式会社/株式会社日立プラントコンストラクション/富士フイルム株式会社/TDK株式会社
他、約200社 需要家約2,000件
加入団体
(一社)日本産業・医療ガス協会/(一社)静岡県高圧ガス保安協会/静岡県高圧ガス溶材組合/(一社)静岡県LPガス協会/静岡県プロパンガス商工組合/吉田榛原危険物安全協会/牧之原市相良地区危険物安全協会/牧之原地区安全運転管理協会/静岡県防災用品普及促進協議会/ふじのくに静岡防災事業協同組合/YSD防災協力会/(公社)島田法人会/島田商工会議所/吉田町商工会/牧之原市商工会/静岡県中小企業家同友会

交通のご案内

本社

〒421-0303
静岡県榛原郡吉田町片岡2206-1
TEL:0548-32-0012 FAX:0548-32-8067

相良営業所

〒421-0526
静岡県牧之原市大沢1丁目25
TEL:0548-52-0488 FAX:0548-87-2500

沿革

1910年(明治43年)
初代 大石順吉が石川商会(横浜市尾上町、社主 石川賢治)の解散を機に独立し、榛原郡吉田村片岡に大石本店を創業。石川商会解散後に設立された丸石商会(現 丸石サイクル)を通じて輸入バイク・自転車の販売を開始。
1919年(大正8年)
大石順吉が静岡市に自転車製造を目的とした共同企業、大井田工場を設立。のちに大石順吉の娘婿となる、小山留蔵を工場長に横浜市より技能者を招き、帝國酸素アセチレーヌ會社(現 日本エア・リキード合同会社)代理店より溶断機器の技術指導を受け、自転車・リヤカーの製造販売を開始。
1922年(大正11年)
大石留蔵が静岡市院内町(現 静岡市葵区横田)に大石自転車製作所を創業。
1926年(大正15年)
大石留蔵が圧縮瓦斯及液化瓦斯取締法(現 高圧ガス保安法)の販売許可を得て大石酸素店として酸素およびカーバイド、溶接器具等の販売を開始。大日本酸素カーバイド溶接器具材料商組合の静岡支部長となる。
1930年(昭和5年)
大石本店二代目、大石照次が販売許可を得て帝國酸素名古屋支社の代理店として大石本店酸素卸部を開設。志太榛原、小笠郡下を主な商圏に酸素、カーバイド、溶断機器、溶接材料等の販売を開始。
1936年(昭和11年)
大石酸素店が静岡市豊原町に工場および倉庫を新築。酸素需要の高まりから、大石留蔵、大石かね、大石順吉の出資により合資会社静岡酸素商会(静岡市豊原町)を設立。
1937年(昭和12年)
日中戦争が勃発。「実績ある大手メーカーを県内に誘致せよ」との国策による県の指導により合資会社静岡酸素商会を解散。小松川酸素の呼びかけで大手メーカーによる新会社設立を準備。
1938年(昭和13年)
メーカー4社(東洋酸素、日本酸素、小松川酸素、保土谷曹達)の出資により静岡酸素株式会社(本社 東京市麹町区内幸町 小松川酸素内)が設立され、大石酸素店の工場跡地に気酸工場を建設。
1940年(昭和15年)
静岡県工業用薬用酸素小売商業組合が設立され、大石留蔵が代表となる。
1941年(昭和16年)
大石酸素店が鉄道用地転用のため静岡市豊原町から同市曲金に移転。大石本店がガソリン等の統制により、御前崎方面への配送を自動車輸送から藤相鉄道による鉄道貨物輸送に転換。
1942年(昭和17年)
大石本店が統制により高圧ガス販売事業を中断し、軍需下請工場として航空機用アルミ部品や代燃車用ガス発生装置等の製造を開始。
1945年(昭和20年)
大石本店が終戦により軍需から農機具工場に転換を図るも、店主・大石照次が急逝。これに伴い工場を廃止し、中嶋清三郎が中嶋熔接所(現 株式会社ナカジマッテック)を独立創業。
1946年(昭和21年)
大石本店三代目、大石寧が高圧ガスの販売許可を相続し、大石酸素本店(静岡酸素代理店)として高圧ガス販売業を再開。
1950年(昭和25年)
大石酸素店が事業拡大に伴い株式会社大石酸素店(代表取締役 大石留蔵)を設立。
1952年(昭和27年)
大石酸素店、静岡酸素、富士酸素工業、百一酸素、吉川酸素が中心となり静岡県下で液化石油ガス(LPガス)の取扱いを開始。大石酸素店が焼津市に営業所を開設。
1955年(昭和30年)
大石酸素本店ならびに大石酸素店が岩谷産業株式会社・マルヰプロパン代理店としてLPガスの販売を開始。
1956年(昭和31年)
静岡県プロパンガス協会(現 一般社団法人静岡県LPガス協会)が発足し、大石留蔵が初代会長に就任。
1958年(昭和33年)
大石酸素本店が家庭用LPガス販売事業の拡大に伴い榛原郡相良町(現 牧之原市)に営業所(所長 竹内竹蔵)を開設。東海アセチレン株式会社が清水市三保(現 静岡市清水区)に溶解アセチレン工場を建設し、操業開始と共に取引を開始。
1959年(昭和34年)
大石酸素店が掛川市十王町に営業所を開設。
1960年(昭和35年)
静岡県プロパンガス販売商業組合(現 静岡県プロパンガス商工組合)が設立され、大石留蔵が初代理事長となる。
1962年(昭和37年)
大石酸素本店が事業拡大に伴い商号を東遠ガス熔材株式会社(代表取締役社長 大石けん)として法人設立。(以降 特記無きものは東遠ガス熔材)
1969年(昭和44年)
東名高速道路、吉田インターチェンジの開通により、周辺地域への大手工場の進出計画が相次ぎ、建設用の高圧ガス納入が増加。
1970年(昭和45年)
TDK株式会社静岡工場(相良町女神)が竣工し、高圧ガスの納入を開始。
1971年(昭和46年)
中部電力浜岡原子力発電所の着工に伴い日立プラント建設(現 株式会社日立プラントコンストラクション)及び協力企業への溶断用および気密試験用高圧ガス、溶接材料等の納入を開始。
1974年(昭和49年)
富士写真フイルム(現 富士フイルム株式会社)吉田南工場の操業に伴い研究用高圧ガス等の納入を開始。
1975年(昭和50年)
東海アセチレンが東海溶材株式会社焼津営業所の新築移転と共に大井川充填所を開設し、同施設での充填を開始。
1981年(昭和56年)
事業拡大に伴い本社隣接地を買収し、新たな高圧ガス容器貯蔵施設を竣工。株式会社大石酸素店が岩谷産業株式会社と資本・業務提携し、大石酸素株式会社(代表取締役 大石恒暉)となる。
1982年(昭和57年)
本社新社屋が竣工。コンピュータによるLPガス販売管理システムを導入。
1985年(昭和60年)
岡本理研ゴム静岡工場(現 オカモト株式会社 吉田町神戸)が竣工し高圧ガス納入を開始。TDK相良工場(相良町白井)が操業を開始し高圧ガス等の納入を開始。
1990年(平成2年)
大石寧が代表取締役社長に、大石けんが取締役会長に就任。静岡液化ガス(現 静岡ガスエネルギー株式会社)が丸万株式会社(吉田町住吉)の充填工場を買収し榛南営業所を開設。同所でのLPガスの委託充填を開始。
1994年(平成6年)
大石酸素株式会社の産業ガス部門をイワタニガスネットワーク(現 東日本イワタニガス)に整理統合し、LPガス部門をイワタニ静岡株式会社(代表取締役 大石恒暉 のちにイワタニ首都圏に統合)として分離。
1997年(平成9年)
相良営業所が相良町福岡から相良町大沢に新築移転。
1999年(平成11年)
液化石油ガス保安機関の認定を取得。LPガス配送予測システムを更新し、産業用高圧ガス販売管理システムを新たに導入。バーコードによる高圧ガス容器保安管理システム、検針・配送ハンディを導入。
2002年(平成14年)
国道150号の拡幅工事に合わせて本社隣接地を買収し、OAフロアを完備した新社屋を竣工。ロゴマークを刷新。
2003年(平成15年)
『富士の湧水』ウォーターサーバー代理店事業を開始。
2006年(平成18年)
国道150号バイパス建設に伴い相良営業所を新築移転し水まわりのリフォームショールームを開設。
2014年(平成26年)
代表取締役社長に大石佳彦、会長に大石寧が就任。
2015年(平成27年)
相良営業所を増築し、本社と営業所間のVPNを構築。ヨガスタジオ「STUDIO east」を開設。
2016年(平成28年)
LPガス販売管理システムをクラウド化し、WEB会員サービスおよび新電力取次店事業を開始。
2018年(平成30年)
「Ryube」ポイントサービスを開始。新たに防災用品等の備蓄倉庫を兼ねた社屋が竣工。
2020年(令和2年)
新型コロナウイルスの影響により高圧ガス販売90周年記念事業を延期。
2023年(令和5年)
高圧ガス販売90周年、法人化60周年 感謝祭を開催。
2024年(令和6年)
高圧ガス販売100周年に向け、CIを刷新。